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2020.09.20

硬式野球部女子 悲願の優勝あと一歩~全国大学選手権で準優勝

硬式野球部女子 悲願の優勝あと一歩

決勝で尚美に0-5 連投の横井六回に力尽き準優勝

 

硬式野球部女子が9月20日、第10回全国大学選手権記念大会で初の決勝に進みましたが、2連覇中の尚美学園大(埼玉)に0-5で敗れて準優勝。悲願の初優勝をあと一歩で逃しました。

本学は予選リーグをA組2勝1分けで1位通過。準決勝はエース横井千晃投手(4年)がB組2位の環太平洋大学を1点に抑え、押し出し死球で2-1でサヨナラ勝ちしました。

決勝は予選リーグで1-1で引き分けた尚美学園大と対戦し、横井が自身初経験の1日2連投となる先発。相手の強力打線を5回まで1点に抑えましたが、六回、2本の三塁打などで4失点。打線も好機に後一本が出ませんでした。
春の全国大学選手権高知大会では昨年、準優勝しましたが、秋のこの大会は初の決勝進出。横井光治監督は悔しさをこらえ、「コロナ禍の中で4年生をどう送り出すか、そればかりを考えていたが、この大会が最後までできたことを喜びたい」と話しました。横井投手は「決勝は気合で投げたが、素直に悔しい。後輩はこれから常に『打倒関東』を掲げて練習してほしい」と後を託しました。

準決勝、決勝で2連投し、準優勝の原動力となったエース横井

 

2安打と送りバントを決めた東谷

 

一回に左前打を放った戸室

 

第10回全国大学女子硬式野球選手権記念大会で準優勝した大阪体育大学硬式野球部女子

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