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2020.02.18

特別支援教育 教育講演会を23日に開催 ~パラリンピックを題材に共生社会を考える

大阪体育大学は「障害児・者の正しい理解と適切な支援を行うために」をテーマにした地域公開講座・特別支援教育教育後援会を2月23日(日)に開催します。

2020東京パラリンピックの開催が迫り、パラリンピックを機にどう共生社会を実現していくかが問われています。本学では、2020年をターニングポイントとして教育関係者やサポートが必要な人の周囲の方に最新の情報を提供し、より理解を深めて適切な支援につなげてもらい、また、特別支援教育への深い理解を持った教員を育成するために本講座を開きます。

講演会では、日本財団パラリンピックサポートセンターのマセソン美季さんが、冒頭の教育講演で「2020パラリンピックを題材に共生社会を考える」と題して話されます。マセソンさんは1998年長野パラリンピックのアイススレッジスピードレースで金メダル3個銀メダル1個を獲得した日本のパラリンピアンのレジェンドで、国際パラリンピック委員会(IPC)公認の教材「I’m POSSIBLE」(アイム・ポッシブル)日本版の開発や普及に尽力されています。

教育実践シンポジウムでは、マセソンさんが「I’m POSSIBLEの世界への広がり」、また教員の講師2人が小学校と特別支援学校でのパラリンピック教育の実践活動についてそれぞれ報告します。

※申し込み(参加費無料)は締め切り日が過ぎていますが、18日現在でまだ可能です。ただし講演会の直前になると対応できない場合があるので、ご了承ください。

<地域公開講座 特別支援教育教育講演会>
日時:2月23日(日) 10時00分~15時45分(受付9:30~)
会場:大阪体育大学(大阪府泉南郡熊取町朝代台1-1)中央棟7階大会議室
※JR熊取駅から南海ウイングバス約15分
内容:別紙チラシをご覧ください(大阪府立だいせん聴覚高等支援学校の情報コミュニケーション科専攻科生が作成しました)

チラシ【表面】
チラシ【裏面】


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