学生時代、陸上競技部に所属しながら、同時に大学新聞「OUHS スポーツ」の学生記者としても様々な競技を取材したことで知見を広げることができました。「柔道や剣道の大会では敗者をおもんぱかり勝者は笑顔をみせないこと」「団体競技における選手同士の絆の強さのこと」など、学生時代の経験が今、国際スポーツ取材で役立っています。現在は、新聞社の報道カメラマンとして事件、事故、スポーツ、文化芸能、自然風景など、あらゆるジャンルの写真を撮っています。入社時からの目標だった国際スポーツの取材も、2018年平昌、21年東京、24年パリと、3大会を経験させてもらいました。パリでは、合計3ヶ月間フランスに滞在し、開幕前から取材し、貴重な経験を得ることができました。ニュースの最先端に立ち、様々な人に出会い、世界中どこにでも行けるのがこの仕事ならではの魅力。学生時代から取り組んできた写真撮影、動画編集、サイト運営などの知識と技術が今の時代にマッチしたように、今やっている
最先端のことが10年後、20年後に求められるものであってほしいと思って取り組んでいます。
(2024年12月 取材)
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