博士(体育科学)。専門領域は、体育における学習指導方法論。主たる研究として、体育授業における児童間の協同関係の成立要件や学習への応用について取り組んできたが、近年では、大阪府や兵庫県の体育授業支援をしながら、体育授業を学ぶコミュニティ形成についても取り組んでいる。主要な論文は、「小学校体育授業への協同学習モデルの適用過程における教師の役割と成長」(博士論文)、その他、協同学習モデル、戦術学習モデル、教員養成に関わる論文を執筆している。著作としては、「『ゲームデザイナーとしての教師』によるゲーム・ボール運動・球技の指導」(創文企画)等に分担執筆として関わってきた。

教育学部
SHOUHEI
KURITA
栗田 昇平准教授
- #体育科教育学
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「よき教育とは?よき体育とは?」
教員になるなら、探求を止めないで。体育科教育学とは「体育の授業をどうやって、より良くするか」を追究する学問です。体育の授業は、他の科目にも増して教員による意味づけが大事だと思います。例えば、子どもに跳び箱の跳び方を習得させるとする。でも、「跳び箱を上手く跳ぶこと」は最終目的ではないはずですよね。体育を通してどう成長し、どんな人間に育ってもらうか。そこまで考えるべきだと思います。
「教育」は、すぐに答えが見つかる世界ではありません。教えた子どもが大人になり、どんな社会をつくっていくか。そこで初めて実を結ぶ。だからこそ面白いのです。学生によく伝えるのは、「自分の問いや学びの目的を、自分でつくり出せるようになって欲しい」ということ。自分が興味の持てる分野、何でもいいのです。自分が主体となって探求を続けていって欲しい。この大学で学ぶメリットは、同じ「スポーツ」という切り口から、教育を探求できる仲間がたくさんいることだと思います。「よい体育教育」は時代とともに変化していくものだから、大切なのは追い求めていくプロセスそのもの。探求を止めない教員を目指してください。




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