大体大ビジョン2024

「大体大力、新しい時代を切り拓く」

大阪体育大学は、「不断の努力により智・徳・体を修め社会に奉仕する」を建学の精神として、1965年に開学しました。本学の草創期を支えたのは、1964年東京オリンピックを成功へと導き、体育・スポーツの力で幸福で平和な社会づくりを目指した加藤橘夫元学長(日本体育学会創立メンバー、1964年東京オリンピックの国際スポーツ科学会議委員)と大島鎌吉初代副学長(1964年東京オリンピック強化委員長・選手団団長、1982年日本人初のオリンピック平和賞受賞)の志です。

私たちにみなぎる「大体大力」とは、建学の精神と二人の偉人の志、体育・スポーツ・健康・福祉で社会の新たな価値創造に貢献してきた誇りを胸に、未来社会のあるべき姿を見据え、その実現のために使命感をもってチャレンジを続ける「人間力」です。

これからの10年、日本では2020年東京オリンピック・パラリンピック大会をはじめ多くの国際大会が開催されます。この機に、私たちは「新しい時代を切り拓く」という決意のもと、「大体大力」を高め、そして発揮し、幸福で平和な社会づくりを目指します。

2024年へ向けて実現を目指す3つのビジョン

研究ビジョン

研究ビジョン

体育学・スポーツ科学・教育学の分野において、独創的、創造的、国際的な研究に挑戦し、新たな知を構築します。

重点施策
  • 競技力向上、健康増進、および教育学の発展に貢献する研究の推進
  • 体育学・スポーツ科学・教育学を融合した新たなコーチング学の構築
  • 領域横断的なプロジェクト研究と産官学連携による研究の推進
  • 実践研究推進のための研究環境の整備
  • 大学院を中心とした国際的研究と海外学術交流の推進
教育ビジョン

教育ビジョン

豊かな教養と体育学・スポーツ科学・教育学に関する専門知識を備え、確かな創造力と実践力をもち、リーダーシップを発揮できる人材を育成します。

重点施策
  • 大体大アイデンティティとプライドの醸成を目指す教育の推進
  • 学び続ける力と主体的に問題を発見し解決する力を培う教育の充実
  • スポーツ指導における暴力根絶や学校教育における諸問題に対応できる人材育成
  • 専門教員の指導によるスポーツクラブ活動を通した人間性が豊かで社会に貢献できる人材育成の推進
  • 教育的愛情をもち、時代が求める最先端の教育方法と技術を有する教育養成プログラムの構築
  • 体育学・スポーツ科学・教育学を学び、追求したいと希望する社会人や現職教員に対し、最新の知見を提供し、研究と実践の往還を図る教育プログラムの構築
拠点づくりビジョン

拠点づくりビジョン

体育学・スポーツ科学・教育学の研究・実践・人材の力を活かし、地域社会の活性化に貢献する拠点、および、世界で活躍するアスリートと指導者を育成・サポートする拠点となります。

重点施策
  • 「ハイパフォーマンス&アスリートサポートセンター(仮称)」の設置によるトップアスリートとその指導者の育成・サポートシステムの構築
  • 関西学生スポーツ界のリーダーとして学生スポーツの競技力向上と健全な発展をけん引する事業の推進
  • 内外トップアスリートと連携した地域スポーツ振興の推進
  • 特色ある社会貢献活動推進のための附置施設の機能充実
  • 地域活性化拠点づくりに向けた附置施設間および地域との連携体制の構築
  • 教育・研究成果を活かした地域のスポーツ振興と健康増進の事業拡充

大学組織・運営

重点施策
  • 大学経営を円滑に進め、ビジョン重点施策を推進するための法人および他の関連教育機関との連携強化
  • 戦略的大学マーケティングの推進
  • 学生の募集力と就職力を維持向上させるための活動充実
  • 生徒、学生、保護者、教職員、名誉教授、客員教授、そして企業や地域社会などのステークホルダーとの長期的関係の構築
  • 教職員の役割の明確化と評価基準の構築
  • ビジョン実現と大学活性化へ向けて、優れた人材の育成と計画的な獲得の推進