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2026.08.10

なぎなた全日本インカレ 高溝主将が個人の部準優勝

 第65回全日本学生なぎなた選手権大会が8月9日、静岡県武道館で開催されました。個人の部に出場した主将、高溝遥風(はるか、体育学部4年、福井・鯖江高校)は、各大学のエースとの対戦を勝ち抜き、決勝まで進出。本大会連覇を狙う福岡大学の選手と最後まで粘り強く戦い抜き、最後は僅差で敗れたものの、準優勝に輝きました。

個人の部準優勝の高溝遥風
【大阪体育大学】

個人の部準優勝の高溝遥風(左)

高溝遥風選手の話
 「個人戦ではありますが、自分一人の力だけでここまで来られたとは思っていません。日頃から支えてくださる方々や、練習を共にしてきた仲間やご指導して下さる先生への感謝を力に変えて戦いました。この経験を自信に変えていき、次の試合につなげ、さらに強くなります」

演技の部は3回戦


 関西大会優勝により、今大会での優勝が期待された演技の部は、しかけ・神山美完(こうやま・みかん、体育学部4年、愛媛・北条高校)、応じ・近藤結(スポーツ科学部3年、北条高校)が満を持しての出場。序盤から互いの動きを合わせ、安定した演技で試合を進めました。相手との競り合いでも最後まで集中力を切らさず、粘り強く演技を続けましたが、3回戦で、本大会優勝の鹿屋体育大学のペアに2-3の判定で敗れました。

神山美完選手の話
 「近藤とは2年連続でペアをしました。2年目で、より奥深い演技を目指してお稽古に励みましたが、3回戦敗退という結果になりました。あと一本旗が上がればという悔しい気持ちでいっぱいです。ですが、これまで鍛錬してきたものに無駄はないと思っています。1人ではできなかった演技を近藤とペアを組みできたこと、大阪体育大学生として大会に出場したことは当たり前のことではないので、周りの方々の支えがあってここまでやってこられました。感謝の気持ちを忘れず、人間としてももっと成長できるように常に心掛けていきたいです。西日本大会ではこの悔しい思いをぶつけて優勝できるように残りの活動に取り組んでいきたいです」
近藤結選手の話
 「昨年に続き神山先輩とペアを組ませて頂きました。昨年以上に気を引き締めてお稽古に励みましたが、3回戦敗退という結果で終わってしまいました。一本差で負けてしまったことはとても悔しいことですが、先輩と共にお稽古をさせて頂いたことは無駄ではなかったと思います。来年は最後のインカレになります。これまで積み重ねてきたものだけでは足りないのでもっと努力をし、感謝の気持ちを忘れず成長できるように常に心掛けていきたいです」

演技の部の神山美完(体育学部4年、愛媛・北条高校)、近藤結(スポーツ科学部3年、北条高校)
【大阪体育大学】

演技の部の神山美完(体育学部4年、愛媛・北条高校、左)、近藤結(スポーツ科学部3年、北条高校)

男子個人は3回戦


 また、男子個人の部に出場した枡本新(あらた、体育学部4年、新潟青陵高校)は、初戦から落ち着いた試合運びを見せ、相手の動きを見極めながら積極的に技を仕掛けました。最後まで攻めの姿勢を崩さず戦い抜いたが、3回戦で敗退となりました。

枡本新選手の話
 「まだまだ攻め気が足りない部分も多かったのですが、自分らしさを出した試合ができたと思っています。今回の試合の中で自分の弱点に気付くことがあり、実りの多い試合ができたので、今後の稽古に活かし、学生最後の西日本大会につなげたいと思います。ありがとうございました」

団体は初戦で関西大学に屈す


 初戦で強豪、関西大学との対戦となった団体試合は、先鋒引き分けの後、次鋒の一本負けを中堅の神山が取り返したものの、副将が敗れ、初戦敗退となりました。下級生を起用しての団体戦だったが、初戦の壁を破ることはできませんでした。

先鋒・長田かえで選手(スポーツ科学部2年、大阪・清教学園高校)の話
 「今回、団体試合で先鋒を務め、1本を取り切れず引き分けで終わってしまったので、次の新人戦大会では、攻めて相手を崩し、1本を取れる打ちや試合運びを身に付けたいです。また、先輩方の姿を目標に、日々の練習から取り組む姿勢を大切にし、チームに貢献できる選手になれるよう頑張ります」

次鋒・宮崎菜(なな)選手(スポーツ科学部1年、北条高校)の話
 「次鋒として出場しましたが、一本を取られてしまい、チームに流れを持ってくることができませんでした。先鋒が引き分けでつないでくれた中で、自分が一本を取られてしまったことで、後ろの選手に負担をかけてしまったと思います。チームのメンバーとして出場させてもらったからこそ、もっと自分が勝ちにこだわり、チームに貢献できる選手にならなければいけないと感じました。この悔しさをこれからの稽古につなげ、攻めの強さや試合中の対応力を身につけて、次に団体戦で出場する時には自分の一本でチームに流れを持ってこられるように頑張りたいです」

副将・斎藤楽音(るのん)選手(スポーツ科学部2年、福井・鯖江高校)の話
「今回は、副将として団体戦に出場させて頂きました。4回生とは最後のインカレということもあり昨年以上に気を引き締め大会に挑みましたが、2本取られてしまいチームに貢献することができませんでした。ですが、今大会で改めて先輩方の偉大さを知り周りの方の支えがあることを実感しました。次は新人戦、西日本大会があります。2回生となり、1回生の頃とは違う気持ちで大会に出場するようになりました。責任感を持ち次の大会に向け常に成長し続け、周りの人への感謝を忘れず頑張ります」

補欠・守田結子選手(スポーツ科学部1年、和歌山北高校)の話
「今回、初めてのインカレに補欠として出場しました。補欠という立場だからこそ、いつも以上に周りを見て行動することを意識し、チームのために自分ができることを考えて行動することができました。この経験を今後の活動にも活かし、来年のインカレではメンバー入りして結果を残せるよう、日々の稽古を大切にしていきたいです。まずは次の新人戦や西日本に向けて、目標を立てて頑張りたいと思います」

団体の部
【大阪体育大学】

団体の部

大阪体育大学なぎなた部
【大阪体育大学】

大阪体育大学なぎなた部

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