全関西大学女子バスケットボールリーグ戦は11月3日、1部の最終日を迎えました。最終戦は大阪人間科学大学と大阪体育大学が対戦。大阪人間科学大学が64-63の接戦を制して優勝。大阪体育大学は1次・2次リーグ合わせて11勝3敗、勝ち点11の成績で3位となりました。

センター・オヤレタ・フェイバー(スポーツ科学部2年、鳥取城北高校)
個人賞では、センターのオヤレタ・フェイバー(スポーツ科学部2年、鳥取城北高校)が得点王(312点)、リバウンド王(228本)をダブル受賞しました。また、優秀選手に大阪体育大学からはスモールフォワード(SF)の三次真歩(みつぎ・まほ、体育学部4年、広島皆実高校)が選ばれました。

SF・三次真歩(体育学部4年、広島皆実高校)
ナイジェリアから2022年に来日
フェイバーは185㌢の長身と長い腕を生かしたポストプレーが持ち味。2022年、ナイジェリアから鳥取城北高校に留学し、昨年、大阪体育大学に入学しました。昨年は左足首を痛めて満足にプレーできませんでしたが、今年は先輩のセンター、アイエビドゥン・グレイス(体育学部4年、岡山・倉敷翠松高校)が右ひざを負傷し、代わりにセンターとして出場したことで大きく成長しました。5月の全関西大学女子新人戦で最優秀選手と得点王を獲得して優勝に貢献。6月の西日本学生選手権でも得点王、リバウンド王、優秀選手に選ばれました。
グレイスもけがから復調しました。後輩を「性格は静かで優しく、先輩の話をしっかり聞く良い子です。プレーでは、ルーズボールやリバウンド、ディフェンスなどを頑張り、チームの大きな助けになっています」と温かく見守ります。

センター・アイエビドゥン・グレイス(体育学部4年、岡山・倉敷翠松高校)
先輩・グレイスのけがをカバーし急成長
村上なおみ監督(スポーツ科学部講師)は「グレイスがいると頼ってしまう部分がありましたが、グレイスのけがの影響で試合での出場時間が増え、大きく成長しました。ステップからのシュートなど、グレイスとは異なる得点パターンで攻撃の起点となりました。ただ、全日本インカレ(12月4〜13日、東京)では、関西と違い相手の留学生がマークにつくので、その状況でどう得点していくか準備する必要があります」と話す。
全日本インカレで14年ぶり3回目の日本一奪還のカギを握るフェイバーに話を聞きました。
オヤレタ・フェイバー「インカレで日本一に、将来はプロに」

得点王、リバウンド王に輝いたフェイバー
―― 得点王とリバウンド王を獲得した感想は
昨年は左足首のけがで思うようにプレーできなかったので、今年の目標は復帰してしっかり良いプレーをすることでした。今の出来に完全に満足しているわけではありませんが、自分のベストなプレーをすることを一番に考えて試合に臨みました。
――来日はいつ
2022年、ナイジェリアから来日し、鳥取城北高校に入学しました。現在はバスケットボール部の寮で暮らしています。
―― 大阪体育大学への進学を決めた理由は
ディフェンスが良いチームだったからです。
――自分の選手としてのセールスポイントは
ポストプレーです。
――バスケットボール部の印象は
とても良い雰囲気です。
――このインタビューでも通訳を務めてくれているグレイス選手はどんな存在か
とても優しい先輩です。
―― インカレでの目標は
日本一です。
――卒業後の夢は
プロの選手です。

センター・大上粋奈(スポーツ科学部3年、広島皆実高校)

大阪体育大学バスケットボール部女子




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