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2026.10.31

大阪体育大学と大分県教委が共同で地域スポーツ指導者養成講習会を実施 250人の指導者養成を目指す

 大阪体育大学は10月25日、大分県立爽風館高等学校で大分県地域スポーツ指導者養成講習会の実地講習を県教育委員会と共同で実施し、大学生、社会人など39人が受講しました。

大阪体育大学と大分県教委が共同で実施した地域スポーツ指導者養成講習会
【大分県提供】

大阪体育大学と大分県教委が共同で実施した地域スポーツ指導者養成講習会
【大分県提供】



大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています

 大阪体育大学は、運動部活動や地域スポーツを指導する人材を育てるオンライン・対面併用講座「運動部活動指導認定プログラム」を2023年から全国に先駆けて実施しています。
 競技の技術指導にとどまらず、社会問題となっているハラスメントの防止や熱中症など安全対策を重視している点が特徴です。大学が受講生の指導力を修了証の交付で担保する先進的な試みとして、文部科学省、スポーツ庁や各自治体から地域スポーツの担い手不足を解消するモデルケースとして高い関心を集めています。

講義する大阪体育大学スポーツ科学部・土屋裕睦教授(スポーツ心理学)
【大阪体育大学】

講義する大阪体育大学スポーツ科学部・土屋裕睦教授(スポーツ心理学)
【大阪体育大学】

 大分県は、中学校部活動の地域移行が全国的な課題となる中、2025年度から3年計画で、大体大の運動部活動指導認定プログラムを導入。県内在住の大学生、社会人など250人が受講し、修了者を県教委が地域スポーツ指導者として認定。県人材バンク(クラサポおおいた)に登録する体制を構築する予定です。

実地講習「運動部活動の実践」【大分県提供】

実地講習「運動部活動の実践」【大分県提供】

 当日は、大阪体育大学からスポーツ科学部の土屋裕睦(ひろのぶ)教授(スポーツ心理学)、中尾豊喜教授(学校教育学)、小林博隆准教授(体育科教育学)、池上正客員教授が現地で指導しました。大学生らは運動部活動指導の新たな視点に関する講義や、現場を想定した運動部活動の実践プログラム(計6時間)に熱心に取り組みました。受講生は事前に4時間のオンデマンド講義で熱中症対策などの安全管理や人権配慮、コーチングの基礎を学んでおり、この日の対面講習を通じて、より深く「安全・安心で高い倫理観をもった指導」の実践力を身に付けました。

実地講習「運動部活動の実践」【大分県提供】

実地講習「運動部活動の実践」【大分県提供】

 大分県は昨年度に50人が受講しました。今年度の後期と来年度もそれぞれ100人以上の受講を目指しています。

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