大阪体育大学陸上競技部は10月4日、やり投げ単独の公認競技会「OUHS Javelin Throw Festival(ジャベリン・スロー・フェスティバル)」を大学の陸上競技場(第3種公認競技場)で、昨年に続いて開催します。やり投げ(ジャベリン・スロー)だけの公認競技会は全国的にもほとんど例がなく、陸上競技部の学生とスポーツマネジメントに関心のある学生らで構成する学生マネジメントチームが企画、運営を務めます。

学生が企画・運営する「 OUHS Javelin Throw Festival」。昨年の模様

大阪体育大学はスポーツSDGsを推進しています
ディーン元気もエントリー
午前10時から女子、午後3時から男子を実施します。大会はワールドランキングの対象大会です。
男子は、2025東京世界陸上代表のディーン元気(ミズノ)、今年の日本インカレで優勝した清川裕哉(東海大学)、昨年の本大会で優勝した大阪体育大学OBの須藤勇大(Smart Throwers)ら30選手、女子は今年のU20世界陸上5位の鈴木彩夏(大阪体育大学、スポーツ科学部1年)、今年の日本インカレ2位で昨年本大会優勝の篠田佳奈(京都大学)、昨年の本大会2位の西村莉子(三菱電機)ら19選手がエントリーしました。
また、男女の競技の間には、大会に協力する味の素株式会社から栄養士を招いて栄養講習会を開くほか、小学生向けのやり投げ体験会も開催されます。

ディーン元気(ミズノ)
【ミズノ提供】
次世代が世界に挑むきっかけに
2015年日本インカレ覇者の中西啄真・陸上競技部投てきブロック監督によると、やり投げ、ハンマー投げ、円盤投げなどの種目は、サッカー・ラグビー兼用の競技場では芝生養生の観点から競技が実施されないケースもあり、大規模な大会でもメイン競技場ではなく補助競技場で行われる例も多いといいます。中西監督は「この大会で次世代の競技者がトップレベルのパフォーマンスを間近で見て、競技力を高めるためのヒントを得て、世界へ挑戦するきっかけをつかんでほしい」と話しています。

昨年の模様
学生が運営。情報処理主任は砲丸投げ日本一の坂ちはる
大会の運営は学生が中心。審判員、補助員などは陸上競技部投てきブロックの部員が務める。情報処理の主任は女子砲丸投げ日本選手権2連覇の坂ちはる(スポーツ科学部2年、大阪体育大学浪商高校)、投てき審判の主任は円盤投げ関西インカレ優勝の田中鷲仁生(じゅにい、スポーツ科学部3年、兵庫・神戸第一高校)です。
学生マネジメントチームが企画・広報
また、広報や企画、受け付けはスポーツマネジメントに関心のある学生らで構成する学生マネジメントチームが務めます。ポスターを制作したほか、当日はフェスティバルの模様を動画にまとめる予定。競技を盛り上げるBGMも選定中です。

学生マネジメントチームが制作したポスター
学生マネジメントチームは、スポーツマネジメントコースの学生を中心にマネジメントに関心のあるスポーツ科学部生、教育学部生、各クラブのマネジャーら約30人で構成しています。昨年までは11~12月のイベント「フレンドリーマッチ」を企画・運営するチームでしたが、今年は年間を通して活動。同フェスティバルのほか、8月、和歌山県で開催された全日本大学女子硬式野球選手権大会でも運営の中核を務めました。マネジメントチームを経験した卒業生は、プロ野球独立リーグや広告代理店などで活躍しています。
メンバーの松原達平さん(スポーツ科学部3年、富山・南砺福野高校)は「スポーツマネジメントでは人を動かす力が大切。チームでイベントを実際に経験することで、その力を身に付けたい」と話しています。
【OUHS Javelin Throw Festival】
主催:大阪体育大学陸上競技部
協力:(公財)大阪陸上競技協会、味の素株式会社アミノバイタル
協賛:合同会社Smart Throwers、学校法人浪商学園、株式会社ニシ・スポーツ、ミズノ株式会社、ツバメタオル株式会社、株式会社エイチ・アイ・エス、 ぎょーざやさん




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