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2026.09.27

剣道関西学生優勝大会 大阪体育大学が男子2連覇、女子は3位

 剣道団体戦の第74回関西学生優勝大会・第50回関西女子学生優勝大会が9月26日、東大阪市の近畿大学記念体育館で行われ、男子は大阪体育大学が2年連続26回目の優勝を果たしました。女子は大阪体育大学が2年連続の3位。男女とも、全日本学生優勝大会(10月18日、Asueアリーナ大阪)の出場を決めました。

2連覇を果たした大阪体育大学剣道部男子
【大阪体育大学】

2連覇を果たした大阪体育大学剣道部男子


 男子(7人制)は先鋒・村田寛太(スポーツ科学部1年、福岡第一高校)、次鋒・川﨑幹太(体育学部4年、宮崎・日章学園高校)、五将・小谷将登(スポーツ科学部3年、福岡第一高校)、中堅・戸田翔海(スポーツ科学部3年、埼玉・本庄第一高校)、三将・松原正明(体育学部4年、大分・明豊高校)、副将・桑岡孝輔(体育学部4年、広島・広高校)、大将・佐々木俊(体育学部4年、福岡第一高校)の布陣でスタート。
 初戦の2回戦で甲南大学を4―0、3回戦で龍谷大学を5―0、準々決勝で大阪体育大学を7―0で降しました。

桑岡孝輔(体育学部4年、広島・広高校)
【大阪体育大学】

桑岡孝輔(体育学部4年、広島・広高校)

 準決勝は立命館大学に0―2と先行される苦しい展開。4人目の中堅・戸田、6人目の副将・桑岡が勝って2―2とし、大将戦で佐々木は引き分けましたが、代表者戦で桑岡が飛び込み面を決めて逆転の勝利を決めました。
 決勝は2年連続で同志社大学との対戦。1年生ながら先鋒を務める村田が面2本を決め、中堅・戸田も面2本で2―0。今大会好調で5人目の三将に入った桑岡が面を取り合った後の1―1から面を決め、3-2で連覇を果たしました。

佐々木俊(体育学部4年、福岡第一高校)
【大阪体育大学】

佐々木俊(体育学部4年、福岡第一高校)

 女子(5人制)は先鋒・橋本凜音(スポーツ科学部2年、兵庫・甲子園学院高校)、次鋒・面地(おもじ)毬衣(スポーツ科学部1年、広島皆実高校)、中堅・水野杏菜(体育学部4年、熊本・開新高校)、副将・今枝(いまし)琴(体育学部4年、和歌山東高校)、大将・原那月(体育学部4年、福岡・福翔高校)の布陣でスタートし、2戦目以降は村上想来(スポーツ科学部1年、愛媛・今治精華高校)が先鋒、次鋒で出場しました。

大阪体育大学剣道部女子
【大阪体育大学】

大阪体育大学剣道部女子

 初戦の2回戦で京都産業大学を3-1、3回戦は東京医療保健大学を3-1、準々決勝は明治国際医療大学を2-1で降しました。
 準決勝は園田学園大学と対戦。0-1から中堅・水野が勝ち、副将戦で敗れて1-2で大将戦を迎えました。原が面1本を取って勝利し2-2としましたが、本数差で2―3と1本及ばず、今大会の優勝校となった園田学園大学に惜敗しました。

男子・松原正明主将「桑岡の一本で勢いに乗った」


試合後のミーティングで話す松原正明主将
【大阪体育大学】

試合後のミーティングで話す松原正明主将

 男子の松原正明主将に聞きました。
――優勝した感想を
 今年はなかなか各大会で優勝できなかったので、関西大会という大きな大会で優勝できて、とてもうれしい。今日、優勝できたポイントは、桑岡が勝負どころで実力を発揮してくれたこと。準決勝の代表者戦で決めた一本でチームが勢いに乗り、最後まで駆け抜けることができました。
――この1年を振り返って、優勝できた理由は何か
 技術面だけでなく、気持ちや稽古に臨む意識といった細かいところまでチームの課題から逃げず、毎日稽古に励んできたからだと思います。みんなで話し合いながら徹底してきました。
――連覇のプレッシャーはあったか
 昨年は4年生が引っ張り優勝できました。連覇を意識するよりも、自分たちの代の関西大会として臨みました。今年は自分たち4年生が後ろの3人を務めるので、そこでしっかり勝負をつける意識がありました。前で戦う選手たちも後ろを信じてくれました。
――主将として、どのようにチームを引っ張ってきたか
 個人戦の時期までは自分のことで精いっぱいなところもありましたが、団体戦のシーズンになり、村上(雷多)先生から『今年は松原のチームだぞ』と言っていただいて、主将として誰よりも頑張る姿を見せなければいけないと意識するようになりました。みんなもついてきてくれたと思います。
――全日本大会に向けて
 昨年はベスト8でしたが、自分はなかなかチームに貢献できず、悔しい思いをしました。今年は昨年の結果を一つでも二つでも超え、日本一を目指します。

女子・水野杏菜主将「日本一目指し、構えを崩さない剣道磨く」


水野杏菜主将
【大阪体育大学】

水野杏菜主将


 (2年連続の3位) 優勝を目指していたので悔しい。もう一つ何かが足りなかったと感じました。主将として、自分が一番で率先してやって、周りが付いてきてくれるように取り組んできました。日本一を目指して稽古してきたので、先生に言われた「構えを崩さない、手元を上げない剣道」を稽古で細かいところまで徹底していきたいです。

村田寛太(スポーツ科学部1年、福岡第一高校) 【大阪体育大学】

村田寛太(スポーツ科学部1年、福岡第一高校)

川﨑幹太(体育学部4年、宮崎・日章学園高校) 【大阪体育大学】

川﨑幹太(体育学部4年、宮崎・日章学園高校)

小谷将登(スポーツ科学部3年、福岡第一高校) 【大阪体育大学】

小谷将登(スポーツ科学部3年、福岡第一高校)

松原正明(体育学部4年、大分・明豊高校) 【大阪体育大学】

松原正明(体育学部4年、大分・明豊高校)

橋本凜音(スポーツ科学部2年、兵庫・甲子園学院高校) 【大阪体育大学】

橋本凜音(スポーツ科学部2年、兵庫・甲子園学院高校)

村上想来(スポーツ科学部1年、愛媛・今治精華高校) 【大阪体育大学】

村上想来(スポーツ科学部1年、愛媛・今治精華高校)

水野杏菜(体育学部4年、熊本・開新高校) 【大阪体育大学】

水野杏菜(体育学部4年、熊本・開新高校)

今枝(いまし)琴(体育学部4年、和歌山東高校) 【大阪体育大学】

今枝(いまし)琴(体育学部4年、和歌山東高校)

原那月(体育学部4年、福岡・福翔高校) 【大阪体育大学】

原那月(体育学部4年、福岡・福翔高校)

剣道部伝統の「体大名物」。試合後に選手、部員、卒業生、指導者が肩を組み輪になって歌う 【大阪体育大学】

剣道部伝統の「体大名物」。試合後に選手、部員、卒業生、指導者が肩を組み輪になって歌う

体大名物を歌う神﨑浩学長(剣道部顧問)、工藤俊郎部長、村上雷多監督 【大阪体育大学】

体大名物を歌う神﨑浩学長(剣道部顧問)、工藤俊郎部長、村上雷多監督

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