大阪体育大学体育学部は2024(令和6)年4月、スポーツ科学部に生まれ変わります(設置構想中)。
現在の2学科(スポーツ教育学科、健康・スポーツマネジメント学科)はスポーツ科学科の1学科になり、学生は2年次後期から6コースのいずれかに所属します。現在は入学時に2学科に分かれていますが、スポーツ科学部では、大学に入学した後、1年半じっくり学んで将来像を考え、専門のコースを決めることができます。
大阪体育大学は1965年の開学後、「スポーツの総合大学」として、スポーツ界の発展をけん引してきました。体育学部では、競技、体育科教育、コーチング、 心理、 マネジメント、コンディショニング、アウトドアなど、スポーツに関わる教育・研究分野を網羅し、関西の大学で初めて大学院スポーツ科学研究科も設置しました。
スポーツ科学部のスタートに伴い、スポーツ科学についてより幅広く実践的な視点で学べるカリキュラムを構築。現代社会の要請に応え課題の解決に貢献する高い実践力を有する人材を養成していきます。
※記載の内容は構想中のものであり、変更される可能性があります
大阪体育大学教育学部は「幼児教育コース」を2023年(令和5年)4月、新設します。
教育学部は2015年の開設以来、目覚ましい実績を挙げ、昨年、公立学校の教員採用試験で過去最多の51名の現役合格者を輩出しました。現在2年次に「小学校教育コース」「保健体育教育コース」のどちらか1つを選択していますが、新しく「幼児教育コース」が加わり、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格を取得することができるようになります。
社会構造の変化で共働きの家庭が増え、保育士や幼稚園教諭の不足は深刻です。
そこで「幼児教育コース」では、健康で元気な子どもを育み、 遊びの中で体作りを担える幼稚園教諭や保育士などの人材を育てます。
教育学部は「小学校教育コース」、「保健体育教育コース」、「特別支援教育コース」と合わせて4つの履習コースを備えることになります。
◎小学校教育コースと保健体育教育コースでも必要な科目を履習することで幼稚園教論一種免許状と保育士資格(定員50名:幼児教育コース選択者優先)の取得が可能になります。
スポーツに打ち込む。スポーツ科学を探求する。教える力を養う。
これらを極めていくプロセスは、あなたが秘める可能性を飛躍的に伸ばしていきます。
かつてあこがれていたあの人のようになりたい。尊敬するあの先生のようになりたい。
充実したスポーツ施設、熱く親身な教員、スタッフ。
あなたが夢をかなえるための本物の環境が、大阪体育大学には整っています。