先に、本部摂泉会の皆様に謹んでお知らせいたします。去る平成26年３月、13期生大阪市立鯰江中学校教諭 成冨 真也様が、続いて同年７月に本「體志会」役員また顧問を担っていただきました、元大阪市立淀川中学校校長 ６期生 嶋田 八朗様が急逝されました。

お二人の大阪市での中学校教育にかかわる多くのご功績に、深く敬意を表すとともに、ご冥福をお祈りしたいと存じます。

我々「體志会」 は、昭和63年2月6日に１期生から４期生の皆さんが発起人となり、「大阪市の中学校教育に関わる、大阪体育大学卒業生同士の親睦を図り、学校教育の体育的課題の研究や、併せて各々の繋がりを深めていこう」を、目的に発足していただきました。一昨年、13年ぶりの全体会総会を第12回として再スタートさせ、本年度は再スタート3年目の第14回全体会総会を平成27年1月24日に開催しました。

今回も公私ご多忙にもかかわりませず、大学本部同窓会「摂泉会」会長長家 秀博様並びに、理事の澤野　潔様、浪商学園理事長 野田 賢治様、大阪体育大学新学長 岩上 安孝様、同学長室室長 松本 昌善様　同 名誉教授 増原 光彦様６名の来賓皆さまに、ご臨席をいただき、総勢66名の参加者で、泉　和善副会長（12期生）開会挨拶のもと、１期生から46期生までの同窓生が終始和やかに懇親しました。この報告が会報「摂泉」に掲載される頃には、我々が所属する大阪市も大阪都になるかどうかの結論が、出ていると思います。いずれにしても大阪市の教育現場には、多くの課題が投げかけられています。今後も、私たち「體志会」の会員が年に一度結集し、情報交換及び繋がりを深めながら、みんなでこの荒波を乗り越えて行こうと誓い合い、29期生 大谷　明様の万歳三唱のもと閉会としました。次回(H28.1.24)も、一人でも多くの会員が参加していただける事を、願っております。

大阪体育大学同窓会「體志会」 幹事長　林　憲治郎（13期生）