バスケットボールを通じて大阪観光大学と学生相互交流

 大阪体育大学は熊取町内4大学連携協定の一環として、大阪観光大学とバスケットボールを通じた学生の相互交流を実施しています。
 6月1日、スポーツ科学部の中尾豊喜教授、松本和典庶務部課長、バスケットボール部の久森春輝さん(体育学部4年、大阪・桜宮)が大阪観光大学を訪れ外部コーチ委嘱状の伝達式に出席し、山田良治大阪観光大学学長から久森さんに委嘱状が手渡されました。
 学生の相互交流は、4大学が持つそれぞれの強みを生かし、教職員・学生が交流することで相互の教育・研究等の進展、社会の発展を目的に実施されている事業です。学生にとってもスポーツと国際交流というそれぞれの強みを経験できる機会となります。
 昨年度からこの事業に参加している久森さんに聞きました。

委嘱状を手に取る久森春輝さん(左)と山田良治学長(右)


伝達式に臨む久森さん(右)と中尾豊喜教授(左)

――活動に参加したきっかけは
昨年まで同じバスケットボール部の笹川和斗さん(2025年度卒)が外部コーチとして活動されていて、自分も一度参加させてもらいました。正式に外部コーチとして活動したいと考え笹川さん、中尾先生に相談したところ、熊取町内4大学連携協定の一環として活動することになりました。

――どのようなクラブか
 月曜・木曜の昼休みに活動していますが、自分は授業があるので月曜のみ活動します。大阪観光大学のメンバーは10名ほどで留学生が多い印象です。雰囲気は「楽しく、激しすぎない」様子で、しっかりとしたバスケットボールができるチームです。

部員と話す久森さん、中尾教授(中央)

――久森さんは海外留学経験(ニュージーランド)があるが留学生とのコミュニケーションは
 みんな日本語が堪能なので日本語で話しています。部員の中国、ベトナム、バングラデシュの学生と話していますが、外国の情報は興味をそそられます。彼らと話していると第3言語も話せるようになりたいと欲が出てきます。

――バスケットボールのプレーではなく、指導する経験はどうか
指示を出すだけでなく、自分も一緒にプレーするスタイルでやろうと思います。1対1で勝負したりすることで、学生たちの「もっと上手くなりたい」というモチベーションを引き出したいと考えています。また、週一回の限られた時間での指導のため、工夫して質の高い練習をできるように考えています。

――将来は何を目指すか、この経験はどう活きるか
 将来は海外の大学院でスポーツサイエンスやコーチングを学びたいです。英語力維持のため、りんくうプレミアム・アウトレットのアパレルショップでアルバイトをしていますが、お客さんの半分以上が外国人のため英語がかなり役立っています。外部コーチで様々な国の学生と話すことで海外の情報を得ることができますし、将来のためにも有意義な時間になっていると思います。