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体育学部 スポーツ教育学科コーチ教育コース

実践的指導力や教育者としての知識・教養を持つ
プロのコーチをめざす。

科学的に裏付けられた実践的な指導力とともに、教養も兼ね備えたスポーツ指導者を養成するコース。
自身の専門種目について特性を理解し優れたパフォーマンスを発揮できる技術はもちろん、指導者として、選手のニーズにあわせた多様な種目やレベルに応じた的確な指導ができるよう、さまざまな条件に対応できる力を身につけたプロのコーチをめざします。

学びのポイント

  • POINT1

    実践を通じて
    コーチの基礎知識を修得

    専門とする種目の特性を理解し、優れたパフォーマンスを発揮するための方法を検討。その中から問題点を見つけ、コーチとしての知識を深める。

  • POINT2

    体育関連施設で行う
    インターンシップ制度

    中学校・高校の課外活動や民間・公共のスポ-ツ施設において、責任ある指導者のもとで実習を行う。授業や演習で得た知識を現場で実践する能力を身につける。

  • POINT3

    競技スポーツ、武道、
    ダンスなどの指導方法を研究

    さまざまな競技を実践してみることでその種目を理解し、どのような指導やトレーニングが効果的なのかについて研究を深めていく。

未来に必要な力を極めるためのさまざまな学び

  • 実践に役立つ指導力を養成する

    チームや個人を指導する際には指導の基本原理・原則を理解するとともに、理想を高く持つことが重要である。その上でチームや個人の能力と特徴を考慮した、より実践的な指導力を養成する。
  • 選手とのコミュニケーションの
    つくり方を身につける

    コーチとして現場で指導する際は、選手の状況に応じたコミュニケーションが不可欠である。どのような状況にも適応できる言語的、非言語的スキルを修得する。
  • 人格の指導者として
    コーチの資質を高める

    スポーツを通じて人格を育てる指導の重要性を理解する。スポーツの世界だけでなく、実社会でも道徳的でスポーツマンシップを持った育成者であることを理解し、能力を高める。
  • 科学的知見から客観的に理解させ
    「説得」できる指導力の養成

    経験や勘に頼る指導ではなく、科学的データに裏付けされた客観的な指導の重要性を理解する。その上で、相手に指摘すべき内容を、「説得」できる能力を養成する。
  • 技術的・戦術的スキルの指導力を養成する

    競技スポーツにおいて直接的に関係する技術指導や戦術指導の方法を理解し、実際の試合で最高のパフォーマンスを発揮させるための実践的指導方法とはどのようなものかを学ぶ。
  • 競技力向上のための
    トレーニング計画の立て方を修得

    個々の競技パフォーマンスを向上させるためには、状況把握とともに、しっかりとしたトレーニング計画の立案が必要。年齢・性別・経験年数・競技レベル・種目特性などを考慮した計画立案能力を向上させる。

PICK UP授業

  • コーチング論

    指導者の立場になってコーチングする基礎となる力を身につける

    これまでの選手としての体験を、指導者の立場でとらえて分析する力を養い、実際の現場でコーチングするための「礎」を修得する。現実の教育現場の具体例を見ながら、理想と現実の実態を把握し、実践的コーチング法を学ぶ。

  • スポーツ技術・戦略論

    各種球技の特性について多角的に理解し、進化するパフォーマンス、戦略を考える。

    さまざまな球技種目の歴史、ルール、技術的特性、戦術的特性などについて学ぶ。実際の競技場面をビデオなどで見ながら、進化する競技パフォーマンスなどを考え、各自の専門種目の特徴について理解を深める。

  • コーチング法

    さまざまな競技種目について考え指導につなげる技術を修得する

    専門種目のコーチング方法について学ぶ。コミュニケーション能力等の指導力と、各種目における専門的な技術指導やトレーニング法など、多種目の指導法から種目ごとの違いを知り、コーチング法を考える。

  • コーチング実習

    種目に応じたトレーニング計画を立て現場で実践的に指導する能力をつける

    体育・スポ-ツに関して得た知識を各自の専門とするスポ-ツ種目に応じて理解し、科学的、理論的にトレ-ニング計画を立て、中学校・高校の課外活動や、民間や公共のスポ-ツクラブなどの現場でコーチングを実践し、指導力を身につける。

  • トレーニング計画

    トレーニング計画の基本を学び実践的な計画を立案、検討する

    スポーツにおけるトレーニング計画の基本的な考え方を学び、種目特性の観点から計画立案に際し技術・体力トレーニングの時間的配分について理解する。また年間計画から、トレーニングセッションの計画立案を検討、学習する。

  • 動作分析法

    映像から動作を分析する原理を理解し、考察する能力を身につける

    身体の動きを客観的に説明することが、バイオメカニクス研究の第一歩であり、コーチング研究の第一歩。本講義では、身体運動をビデオ撮影し、その映像を元にフォームの観察・速度・角度等を測定し、身体の動きの客観的分析方法を学ぶ。

  • 剣道ⅠA

    武道の特性を理解し、多様な種目における実践力を身につけます。

    平成24年度から中学校保健体育科教育において武道必修化が実施され、武道に対する社会の期待が大きくなっています。本授業では剣道の魅力や深い伝統性・文化性を理解し、剣の理法の修練の中から礼法を学び、人間力を高めます。多様な種目における実践力はもちろん、種目ごとの特性や知識を養い、コーチの力を磨きます。

気になる授業をピックアップ!!

PICK UPゼミ

  • 梅垣明美ゼミ

    倫理学的な視点から
    現代スポーツを考える。

    現代スポーツがかかえるさまざまな問題について、倫理学的な視点から考えます。例えば運動部の暴力事件や、スポーツにおける差別問題、フーリガンに代表される観客の暴動、ゴルフ場開発による環境破壊などの社会問題から、体育やスポーツ指導のあり方による人格形成への影響などについて議論を深め、多面的な見方を獲得します。

  • 田原宏晃ゼミ

    器械運動や体操競技の
    コーチングについて研究。

    器械運動や体操競技におけるコーチングについて専門的知識と実践的指導能力の向上をめざす。研究テーマに関する文献を調査し、論文にまとめて発表する。各種文献を読み、ゼミ内で討論したり、自身の意見や研究内容を発表することによって、他者からの意見も聞くことができ、客観的な視点で物事をとらえる力も高めていくことができる。

注目のゼミをピックアップ!!

取得可能な主な免許・資格

  • 中学校・高等学校教諭一種免許(保健体育)
  • キャンプインストラクター
  • 初級・中級障がい者スポーツ指導者
  • レクリエーション・インストラクター
  • 水泳コーチ
  • トレーニング指導者
  • 講道館柔道初段
  • キャンプインストラクター
  • テニス指導員
  • サッカーC級コーチ
    ※ 履修者数制限があります。また学友会サッカー部所属および保健体育教員免許の単位取得などの要件があります。

:単位を習得すると取得できるもの
:単位を習得の上、受験資格が与えられ試験合格で取得できるもの

めざせる将来像

学校・教育分野
  • 中学校・高等学校教員(保健体育科)
  • 小学校教員
トレーナー分野
  • 企業チーム所属トレーナー
  • スポーツトレーナー
  • パーソナルトレーナー
アスリート分野
  • プロ選手
  • 実業団選手
生涯スポーツ分野
  • 地方公共団体のスポーツ施設
  • 幼稚園・幼児体育施設
  • フィットネスクラブ
  • スポーツ財団法人
指導者・コーチ分野
  • コンディショニングコーチ
  • 各種スポーツ団体指導者
  • 地域スポーツ指導者
  • 障がい者スポーツ指導者
公務員分野
  • 警察官
  • 消防官
  • 刑務官
  • 自衛官
スポーツビジネス分野
  • スポーツイベントプロデューサー
  • プロスポーツマネジャー
  • 民間スポーツマネジャー 
  • スポーツ用具製造・販売企業
  • スポーツ関連企業
  • スポーツツーリスト
マスメディア分野
  • 新聞社
  • テレビ局
  • 出版社
  • スポーツライター
一般企業分野
  • 営業・販売部門
  • 商品企画開発部門
  • 宣伝・広報部門
カウンセリング分野
  • スポーツメンタルトレーニング指導士
  • スクールカウンセラー
  • スポーツカウンセラー
  • 心理相談員
医療・福祉分野
  • 病院などの医療機関
  • 福祉施設
  • 健康増進施設
研究者分野
  • 大学院進学