2017.04.03

平成29年度大阪体育大学大学院および大阪体育大学入学式が行われました。

4月1日、スターゲイトホテル関西エアポート国際会議場で、平成29年度大阪体育大学大学院および大阪体育大学入学式が行われました。
最初に大学院24名、体育学部574名(編入生2名含む)、そして教育学部167名の一人ひとりの名前が読み上げられ、岩上学長から入学が許可されました。
続いて、岩上学長の式辞です。「本日より皆様の学び舎となります大阪体育大学、[不断の努力により智、徳、体を修め社会に奉仕する]を建学の精神に掲げ、1965年、関西初の体育大学として茨木の地に体育学部を設置し開学の扉が開かれました。これからの学生生活で常に心がけて頂きたいポイントを二つ申しあげます。一つは、学問に王道なし、と申します。様々な学問を学び、理解し、視野を広げ、生かせるようになるまでには、前向きな心構えに地道な努力を積み重ねていくことが欠かせません。本学卒業生であり、シカゴ・カブスでの活躍が期待される上原投手も、やらされるより、先ず自分でやってみることの大切さを語っており、新入生の方々へも自ら考え行動し、努力を重ねてほしいと思います。  二つ目は、皆さんの年代に当たる青年期は、心身の発達・成熟の著しい時期であり、未熟さや不安定さを克服し、社会を形成する多様な価値観を理解しながら、自らを見つめ、自らのアイデンティティーを育み、前向きな生き方に繋がるライフスタイルを形成していく大切な時期となります。学業に集中し、スポーツに打ち込んでいくための基盤となります食生活や睡眠を含め健康的な生活習慣を先ずは身につけていってください。  私ども教職員は、皆さんを支えてまいります。お一人お一人が大体大生としての誇りを胸に、悔いを残さない学生生活を送ってください」とエールを送りました。
学校法人浪商学園野田賢治学長からは、「大阪体育大学は一昨年に創立50周年を迎えました。開学に当たり東京オリンピック強化本部長を務め、後に日本人初のオリンピック平和賞を受賞された大島鎌吉先生を副学長として、東京オリンピックの国際スポーツ科学会議委員で後に日本体育学会会長に就任された加藤橘夫先生を学部長としてお迎えしました。当時、スポーツ界を牽引されていた二人の思いが、大阪体育大学の教育の源となっています。50年の時を経た今、その熱い思いを脈々と受け継ぎ、皆さんも大体大生としての自覚をもって、日々研さんを積んでいただきたいと思います。そして、体育・スポーツのフロンティアをめざして欲しいと思います」と挨拶がありました。
熊取町長の藤原敏司様から、「地元熊取とボランティアやレクリエーションを通じて、交流いただき大変ありがたく思っております。東京オリンピック・パラリンピックに向けて残り3年となり、体育大学の本領が発揮されることを期待しています。まずは、健康に留意し、豊かな人間力を身に付けて教育の理念にあるように、社会に貢献できる人材に成長してください」と祝辞をいただきました。
宣誓は大学院総代 薮中祐樹さん、体育学部総代 上原大和さん、そして教育学部総代 山間大雅さん。体育学部の上原さんは「新たな仲間たちと切磋琢磨し、人間性を高め、スポーツを通じて感動や勇気を多くの人に届けたい。新しい時代を切り拓き、社会に貢献できる人材になれるよう実りある学生生活を送ります」と力強く宣言しました。最後に学歌が披露され、入学式は幕を閉じました。