2017.03.17

平成28年度 大学院修了式・大学卒業式が行なわれました

3月17日、スターゲートホテル関西エアポートの国際会議場で、大阪体育大学大学院修了式、大阪体育大学卒業式が行われました。

 最初に、大学院博士後期課程修了生4名、博士前期課程修了生16名、大学体育学部卒業生484名、大学健康福祉学部卒業生129名に学位記・卒業証書が授与されました。続いて表彰が行われ、大島鎌吉賞と大島謙吉奨励賞が山本沙羅さんを代表とし9名に、加藤橘夫賞が大野直紀さんを代表に3名に、スポーツ優秀賞が52名に、学業優秀賞が19名に、功績賞が9名に、優秀論文賞が博士前期課程の近藤みどりさんと法所遼汰さんに授与されました。

岩上安孝学長の式辞です。

「大阪体育大学入学以来、弛まぬ努力と研鑽を積み重ね、本学所定の学業を修め、晴れて、博士、修士、学士の学位を得られましたことを祝し、心からお慶びを申し上げます。 スポーツ・学術面で優れた成果を修めた皆様に、我が国スポーツ界、学術界の先駆者であり、本学草創期を支えられました両氏の名を冠しました大島鎌吉賞、加藤橘夫賞をはじめ、スポーツ優秀賞、学業優秀賞、功績賞、優秀論文賞をお送りいたしましたが、これに甘んずることなく更なる精進・活躍を期待しております。

 修了生、卒業生の皆さんは、大学生活を通じて広く教養を深め、体育・スポーツ・健康福祉に関する専門性の習得に向け、またはそれぞれの研究領域の深化に向け一歩一歩努力して参りました。クラブ活動においても、多くの仲間と苦楽を共に汗を流し、より高い目標を掲げチャレンジし、達成した時の喜び、成し遂げられなかった時の悔しさを、身を持って体験してきております。大体大で積み重ねてきた様々な経験は、必ずやこれからの人生の節目、節目に生きてまいります。 『困難にぶつかればぶつかるほど楽しい、楽しさゆえにどんどんとのめり込んでいく』『追い込まれれば追い込まれるほど粘り強い力を発揮する』、『人よりも倍も三倍も失敗してきている』、大相撲の世界では、俵一枚で踏みとどまり、そこから巻き返していく力を発揮するように、諦めてしまうか、踏ん張っていけるか、壁を打ち破れるか、壁に押し返されてしまうか、将来を見据えた土台づくりには多少の時間はかかるかとは思いますが、挫けずに、それぞれが描いた将来の目標に向かって、自らの力を信じて、切り拓いていく気構えを持って進んでいって下さい」と力強くエールを送りました。

 同窓会、長家秀博会長からは、「旧備前国鍋島藩に伝わる『葉隠』にある一節に『大事は小事に、小事は大事に』、人間は大きな決断をしなければいけない時に色々と悩み迷う事が多いが、自分の信念に基づき決断すればいい、軽視しがちな小さな事ほどよく熟慮し決断しなければいけないということを例えに、特に教育現場では見落とす事のある生徒の何気ない発言や行動にも充分に気を配る必要があります。皆さんは信念を持ち責任と倫理に基づく行動の出来る人間になって下さい」と祝辞を述べました。

   在校生代表の送辞、卒業生からの記念品の贈呈、同窓会からの記念品(印鑑)そして学友会からの記念品(大阪体育大学ロゴ入ボールペン)贈呈の後、大学院、体育学部、健康福祉学部代表者が感謝の言葉を述べ、全員で学歌を斉唱し、幕を閉じました。