2018.03.17

平成29年度大学院修了式・大学卒業式が行われました。

3月17日、スターゲートホテル関西エアポートの国際会議場で、大阪体育大学大学院修了式、大阪体育大学卒業式が行われました。

 最初に、大学院博士後期課程修了生4名、博士前期課程修了生20名、大学体育学部卒業生474名、大学健康福祉学部卒業生135名に学位記・卒業証書が授与されました。続いて各賞の表彰が行なわれ、大島鎌吉賞が金持 義和さん、馬場 敦子さんを代表とし8名に、大島謙吉奨励賞が伊藤 真衣子さんを代表とし3名に、加藤橘夫賞が木村 直人さんに、スポーツ優秀賞が48名に、学業優秀賞が18名に、功績賞が9名に、優秀論文賞が博士前期課程の藤田 将弘さんを代表とする3に授与されました。

岩上安孝学長の式辞です。

修了生、卒業生の皆さんおめでとうございます。また、各賞を受賞した皆様はこの賞を励みに更なる精進を期待します。長きにわたり愛情を注がれたご家族の皆様にもこれまでのご労苦に深く敬意を表します。福祉系教育に力を注ぎ、15年の歳月の中で1,500人を超える人材を育成してきました健康福祉学部が29年度をもってその幕を下ろすことになります。福祉の心を受け継ぎ今後の教育に活かしてまいります。
大体大で過ごした4年間はいかがだったでしょうか。平昌オリンピック・パラリンピックが閉幕し、4年に1度の大舞台で筋書きのないドラマが展開され、北京オリンピックに引き継がれました。学部生の皆様が入学された年に行われたソチ大会からも4年が経ちました。私は入学式で将来を見据えた目標を持ってほしいと伝えました。その目標を達成するうえで何が必要かしっかりと考え、自ら工夫する姿勢を身につけてほしいと伝えました。これからもひとつひとつ目標を乗り越え進んでいってほしいと思います。これからの人生でもこれらは決して変わりありません。
字を書くには、筆、すずり、墨が必要です。それぞれの道具は一つだけでは字を書くことができず、それぞれに特徴があります。人間社会にもつながります。さまざまな人々がお互いを認め、支え合うことが必要です。時には筆のように動き、時にはすずりのようにどっしりと構えなければいけない時がくるでしょう
人生には教科書はありませんが、書物を読むことをお勧めします。独り立ちをする中で、迷い苦しむときが来ると思いますが、先人の自らの人生を切り開いた知恵や経験を学び、思考力や想像力をきたえるために様々なジャンルの本を読んでください。
大阪体育大学で過ごされた青春の1ページもフィナーレが近づいてきております。母校大体大のOB・OGとして胸を張っていってください。修了生、卒業生が充実した人生を歩まれることを祈っています。

続いて同窓会 長家秀博会長が、「日本では卒業するということを一般的に何かを終了するといった意味で用いられます。しかし、外国では卒業し、学校から一般社会に出て、次のことが始まる意味で使われることが多いと聞いています。皆さんもこれからまさに社会人の学びが始まるのです。
私から3つ皆様にアドバイスを送ります。
己を知り、己に勝つ。自分の力を知ることが大切です。わからないことは知ったふりをせずに、自分で調べてください。大阪体育大学は卒業しても皆さんをサポートし続けます。
意思があるところに道がある。自分で選んだということを忘れずにしっかりと努力すれば必ず道は開けます。
どのような時でもチャンスは必ずある。自分を活かすときが来れば、全力で取組み悔いのないように挑戦してください。この3つが皆様のスタートの力になれば幸いです」と祝辞を述べました。

在校生代表の送辞、卒業生、同窓会、学友会からの記念品贈呈の後、大学院、体育学部、健康福祉学部代表者が感謝の言葉を述べ、全員で学歌を斉唱し、幕を閉じました。