園長あいさつ

幼児教育で一番大切なこと

園長 佐々木 悟

小学校以降の教育機関とは異なり幼稚園には教科はありません。幼稚園教育要領に定められている様に、幼稚園は卒園後の学習に向けた心情・意欲・態度を培う場です。OECDは、これからの国際的なグローバル社会の経済や文化の発展、社会的秩序の維持には各国における幼児教育の質の向上が大切であると提言しています。「情動的スキル」に定義されている、1.忍耐力・自己制御・目標に対する情熱、2.社交性・敬意・思いやり、3.自尊心・楽観性・自信、これらの礎を、日々の多彩な保育や行事を通じてバランス良く総合的に幼児期に育てることが、確実な幼小連携に繋がり、また「三つ子の魂百まで」と言われる様に、後の人格形成にも大きく影響を及ぼすものと考えます。

浪商幼稚園が目指す教育

環境教育こそが幼稚園教育の根幹となります。これからも教育型幼稚園を目指す浪商幼稚園にとっては、人的環境・物的環境のみならず、時間の流れや多様な言語も子ども達にとっては大切な環境と言えるでしょう。行動指針に則り、(1)担任教員・ネイティブ教員・職員すべてが一丸となって、「健全な規律」ある園生活をサポートし、一人一人に愛情溢れた人的環境を常に構築し続けること、(2)園内設備だけでなく、アウトドアフィールドも常に精査し、より多彩かつ豊富な物的環境を提供することで、更なる好奇心・探求心・豊かな感性を育てること、(3)子ども達の自発的な創造性を大切にし、そこから生まれる喜びを共有すること、(4)健康を教育領域の土台と捉えて、伝統ある体育教育・スイミング・園外保育を安全に継続するために、ハザードを徹底して除くと同時にリスクマネージメントを幼児期から育てること、そしてなにより「毎日が楽しい!」、「今日は何があるのかな?」と、そんな風に子ども達にいつも思ってもらえる幼稚園でありたいと願っております。