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第192号 2010年(平成22年)4月1日(木)

南君一番福ゲット!! ~西宮神社福男~

 本学陸上部の南君が一番福―。毎年1月10日早朝、兵庫県西宮市の西宮神社で、開門神事・福男選びが盛大に行われ、今年は、本学陸上競技部の南英俊君(体育3年)=写真=が見事、一番福を手にした。
 福男選びとは、表大門から約230㍍先の本殿まで走り抜け、先着3番までの人に「福男」の称号を認定するという行事で、今年は約6000人が参加、一番福を目指し全力疾走した。
 南君は、先着1500人で行う場所取りのくじ引きで、2番手という絶好のポジションを獲得。「門が開くまではとても緊張した」というが、さすがは百㍍11秒02の俊足。開門と同時にスタートダッシュし、一気にトップへ躍り出た。あとはゴールまで独走状態。「陸上競技部員として、一般の人に負けるつもりはない。スタートした瞬間に勝ちを確信した」と笑顔だった。
 「本殿に駆け込み、神主さんが抱きついてきた瞬間が、人生で一番うれしかった」と興奮気味で、30秒ほど実感が湧かなかったそうだ。
 そして、レース後には一緒に走った参加者から「福男、福男」とコールを受け、満面の笑みで登場。「達成感があった。このコールは自分だけにしてくれている」と満足そうな様子だった。
 ところで、福男になった人には福が訪れると思っている人が多いようだが、それは間違いらしい。元々の福男は、神様のしもべとして、周囲に福を配ることを指す。福が訪れるのは自分ではなく、周りの人だ。この神主の言葉を聞いて、「とても感動した。自分も周りに福を配れるような存在になりたい」と話していた。
 また、南君と一緒に福男選びに参加し、4位という好位置をキープながらも、本殿直前で転倒し、各メディアで話題となった岡本啓吾君(同4年)は、「南が一番になってくれたし、転倒したことで、テレビを見てくれた人に話題を提供できてうれしい。参加して良かった」と笑顔だった。

【守谷遼平】

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