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第192号 2010年(平成22年)4月1日(木)

女子の活躍  女子サッカーインカレ3位

インカレ3位のイレブンインカレ3位のイレブン

 女性陣強し―。今年度は女子の活躍が目立った。学業では、学業優秀者16人中、11人が女性だった。スポーツでは、ユニバーシアード大会で準優勝した女子サッカーの山内典子さん(体育4年)が最優秀賞を受賞した。女子サッカー部は全日本インカレで3位、ハンドボール部、バスケットボール部は全日本総合選手権に出場した。また、陸上部の田村加奈子さん(体育1年)は、ミス日本コンテストに関西代表として出場し、新境地を切り開いた。女性たちの活躍に迫る。
女子サッカーインカレ3位
 第18回全日本大学女子サッカー選手権準決勝が1月4日、国立西が丘サッカー場で行われた。09年11月28日から3日間、福島県Jビレッジで行われた1次ラウンドで、同グループのライバル・日体大(関東第3代表)を得失点差でかわし、11年連続で準決勝進出を決めた大体大(関西第1代表)は、ユニバー代表6選手を擁する早大(関東第2代表)に0-2で惜敗、2年ぶりの決勝進出はならなかった。
 守りからリズムを作りたい大体大だったが、ユニバー代表の早大・小山に前半35分、ハーフウェーライン付近からロングシュートを決められ先制を許すと、後半38分には、同代表の島田から追加点を奪われた。大体大もユニバー代表FW・山内典子(体育4年)を中心に反撃に転じたが、最後まで早大の牙城を崩すことは出来なかった。
 日体大戦で2点差を追いついた自信があった大体大は、1点ビハインドで迎えた後半に、逆転の望みをかけた。後半20分まで我慢して、一気に反撃に転じたかった大体大だったが、イレブンの体力は想像以上に消耗していた。攻めきれない大体大の隙をついて、早大は38分、コーナーキックからのこぼれ球を島田が右足で合わせ、この試合は決した。
 「大体大3位」の文字が電光掲示板に映し出された。それを見た山内の目から涙がこぼれてきた。「大学サッカーが終わったという気持ち」と心境を語った。得点が取れなかった悔しさも涙となって現れた。決勝の国立競技場に大体大の姿はなかった。前田恵理子主将(同)は「(決勝戦が行われた)1月6日11時30分に自宅にいたことが悔しかった」。残された後輩たちが悔しさを胸に、国立への切符を掴み取ってくれるに違いない。

【取材、構成・永冨慎也】

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