教員紹介TEACHERS

教授

壁谷 一広カベヤ カズヒロ

KAZUHIRO KABEYA

  • スポーツ科学部 スポーツ科学科 教養担当
[専門分野]
英語教授法
高等教育における学習支援
[学位]
Master of Arts in Teaching (Georgetown University)
[最終学歴]
東北大学大学院 教育研究科博士課程後期(単位取得退学)
主な業績・著書・指導実績

著書
・「大学における学習支援への挑戦 リメディアル教育の現状と課題」(共著・ナカニシヤ出版・2012)
・「学士力を支える学習支援の方法論」(共編著・ナカニシヤ出版・2012)
・「ピアチューター・トレーニング 学生による学生の支援へ」(共著・ナカニシヤ出版・2014)
・「アメリカ大学の学習支援」(共著・ナカニシヤ出版・2016・印刷中)

論文
・「短期大学における初年時教育の現状と課題(英語系学科の取り組みを中心に)」(リメディアル教育・2012)
・「協同学習をベースとする英語のリーディング授業の効果と課題」(桜の聖母短期大学紀要・2012)
・「短期大学における英語教育の可能性」(桜の聖母短期大学人間学研究所所報・2012)
・「英語リメディアル教育の現状と今後の課題」(函館大学論究・2013)
・「高等教育に求められる教育成果についての考察―教育改善の取組に焦点を当てて―」(函館大学論究・2014)
・「学習成果につながる取り組みの方法論に関する考察―学習支援の観点から―」(函館大学論究・2015)
・「How can English Lessons be Turned into Active Learning?―From the Perspective of the High School-University Articulation―」(The Review of Hakodate University ・2016・印刷中)
・「高大接続システムの方向性とリメディアル教育的実践の応用(英語教育における高大接続の可能性」(共著・リメディアル教育・2016・印刷中)

学部 担当授業

英語ⅠA
英語ⅠB
英語演習
日本語技法

最近の活動

所属学会
・大学英語教育学会
・全国英語教育学会
・東北英語教育学会
・日本リメディアル教育学会
・日本児童英語教育学会
・短期大学英語教育研究会

社会貢献
・函館大学公開講座
・短期大学基準協会第三者評価評価員
・実用英語検定面接員
・函館新聞紙上公開講座
・高円宮杯道南地区予選大会審査員

受験生に一言

人間の分類法に要領のいいウサギ型と要領の悪いカメ型に分ける方法があります。何かに取り組む場合、自分がウサギ型だと思う人は、うっかりミスに気をつけましょう。(できるはずのことで失敗することほどもったいないことはありません。)カメ型だと思う人は、時間をかけて繰り返しましょう。(しかし、時間は限られているので、ゴールから逆算して必要な時間を確保しましょう。)それから、どちらのタイプも、失敗した時に対応できる精神的な柔軟性と強さを身に付けましょう。(失敗しない人はいませんし、失敗したからと言って落ち込んでいては結果が出せません。)これらのことを意識しながら頑張ってください。

学部・大学院SCHOOL / GRADUATE SCHOOL

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