自身も日本代表候補として剣道精神を学び伝える男

自身も日本代表候補として
剣道精神を学び伝える男

村上雷多 体育学部 講師

赴任1年目から剣道部男子監督を任され、学生と二人三脚で歩んできた村上講師。自身も現役剣士として、日本代表候補に選ばれるなど日々研鑽を積む。その経験を学生にも余すことなく伝え2016年にはチームを13年ぶりの日本一へと導いた。

村上雷多

日本トップと昔の武士から剣道精神を学ぶ

小学生の頃から全国大会に出場し、筑波大在学時には日本一を経験しました。過去には日本代表候補として強化訓練にも参加していました。そこで受けた指導は、学生への稽古にも活かしていますし、なにより日本のトップを間近で見て、その勝負に対する執念がとても刺激になっています。

大体大では剣道の指導を行いながら、近代剣術家の精神性についての研究も行っています。死と隣り合わせだった昔の武士の精神的な強さを、あらゆる文献から読み解き、現代剣道に活かし、剣道の幅を広げていきたいと思っています。

村上雷多

大体大は誰もが切磋琢磨できる環境

大体大での生活でいつも感じるのは明るい雰囲気です。学生と教員の距離が近く、情熱を持って指導してくれる熱心な先生がたくさんいます。私も他種目の教員の話などに刺激を受けながら指導しています。このような、学生も教員も誰もが切磋琢磨している雰囲気は、大体大ならではの大きな魅力ですね。

剣道は個人競技ですが技術だけでは勝てません。人間性とチームワークが大切です。剣道部の指導では常に「日本一」を目標に掲げ、まず人間性を高めること、そして日本一をめざせるチームづくり、人間づくり、雰囲気づくりを大切にしています。

村上雷多

4年間で成長し、社会に通用する人間になろう

2016年に日本一になったチームは、まさに日々の稽古量とチームワークによる勝利でした。苦しい状況、勝てない日々、いろいろなことがありましたが、学生たちが目標を達成するために、諦めなかった結果だと思います。また大体大での4年間で基礎からしっかり鍛えた結果、学生時代に芽が出なくても卒業後に国体選手に選ばれ活躍している選手もいます。

学生の皆さんには、剣道の勝負にこだわるのも重要ですが、それ以上に、剣道を通して立派な人間、社会に通用する人間に成長してほしいです。高校までに出会えなかった「気づき」を大体大で得て、自分自身を成長させてくれる4年間にしていきましょう。

PROFILE

村上雷多 ムラカミ ライタ

体育学部 スポーツ教育学科所属
担当授業:剣道IA、武道論、コーチング法など。剣道場で学生と剣を交えるときは常に真剣勝負。反省、準備力、行動の徹底を心掛けている。剣道五段

大体大人一覧へ戻る