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島根支部会報告

 第二八回大体大摂泉会島根支部会を二月十四日(土)松江市のホテル一畑にて開催した。来賓の岩上学長はくにびき国体(一九八三年)に今の上皇ご夫妻が宿泊されたことを紹介された。野田理事長は宍道湖の景観にふれ、松江での山下達郎のコンサートに竹内まりや(出雲出身)が参加したことを話された。長家同窓会長からは、五十周年記念式典の話があった。

 島根支部総会では、高村会長が挨拶の後に隠岐の島から蟹を持ち込み、中島事務局長が事業報告、酒井代議員が会計報告をした。

 懇親会では、松江の七珍に舌鼓を打ちながら美酒を味わい、会話が弾んだ。いよいよ恒例の自慢スピーチが始まった。高村行雄会長(S51卒)は、島根県出身の渡利(レスリング日本代表)を育てた話。山崎伸夫氏(S51卒)は山陰教育研究所を起業。上ヶ迫定夫(S51卒)は、大体大校旗に書き込まれたサインを示しつつ二十八年の歴史を話した。中島薫(S53卒)は神伝第四中継所に公民館長。浅見孝信(S55卒)は島根県教員を退職して姫路に帰り、芦屋大学でボクシングを教えている。手島勇人(S55卒)は小学校体育科の授業実践集を配布した。今年は若い人が多く、取り分け女性二人、石原恵美(H23卒)と坂根朱里(H25卒)の参加があったが、これは高校でバレーボールを指導した藤原真介(H5卒)の誘いによる。田中幹也(S7卒)は広島から松江に施行のバレーボール指導。齋藤優樹(H16卒)は中学校で野球を指導。佐内修(H11卒)は仕事を続けながらマスターズ陸上に参加する。宇野諭(H19卒)は母校出雲北陵OBクラブチーム(バスケットボール)で活躍している。親子で参加の酒井和隆(S60卒)は出雲北陵教員。息子の甲太郎(H26卒)は母校出雲北陵野球部を指導。中田正悟(H27卒)は今年度島根県中学校教員採用試験に合格した。

 一次会は、浅見のフレー、フレーのエールと青春譜の合唱で閉め、二次会は上階のラウンジで語り合った。今年の島根支部会(松江会場)は、来年度益田市会場へ。続いて浜田、大田、出雲とリレーしていく。会員各位の未来の幸せと更なる活躍を願って、島根支部会の報告に替える。

島根支部 手島勇人

大体大摂泉会島根支部の集合写真.jpg