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北海道支部総会の報告

 平成27年度大阪体育大学同窓会北海道支部総会が8月8日(土)ホテルライフォート札幌で行われました。また、同日別会場で北海道出身学生の保護者を対象とした懇談会が行われ、北海道支部から三浦支部長(7期 元猿払村副村長)・駒井博和(19期 釧路江南高校教頭)が講師として出席し、社会教育及び教師に求められる資質と教員採用試験の現状が話されました。

 北海道支部総会も今年で3回目を迎えました。過去の2回も北海道にしては高温となった日に実施されましたが、今回もそれをしのぐ猛暑日となりました。これは大学から来ていただいた皆様や北海道津々浦々から来られた方が文字通り「熱気」を運んできたからではないかと思っています。

 その熱気の理由のひとつに大学創立50周年記念という冠がついていたことがあげられます。懇親会では50周年記念式典時に披露された映像が流され、今ではすでに取り壊されている懐かしの茨木校舎も観ることができました。

 今年度も、大阪から遠路はるばる大阪体育大学同窓会会長、長家秀博様。学校法人浪商学園理事長、野田賢治様。大阪体育大学学長、岩上安孝様。キャリア支援部部長、宮崎光弘様。事務統括部長、長崎正巳様。学長秘書の野田達彦様にお越しいただきました。また、在校生保護者を代表し、昨年度に引き続き松尾和也様にもご参加いだきました。本当に感謝いたします。

 同窓会員の現況報告において、教育関係では近年、校長採用や教頭昇任者が6名となり、体大出身者が少ない北海道において非常に頑張っていること。高体連関係では、中島洋介監督(23期)率いる室蘭海星学院女子バスケットボールチームが北海道大会で準優勝したことなどが報告されました。また、今年は会員の繋がり(絆)について話される方が多かったように思います。特に本会副支部長である須田尚見先輩(6期)の話はご夫婦で同窓生ということで絆の最たるものでした。会は薄れた記憶を辿りながら、繋がりを頼りに尽きることのない話が3次会、4次会と続きました。

 私たちは日々の生活の中でどれだけあの大阪での4年間を思い出す機会があるでしょうか。過去を振り返ることは、時に未来に向けて生きるヒントを得ることになります。来年もまた、この同窓会で元気な顔をつきあわせて大いに笑い、大いに懐かしむ機会が持てることを祈りつつ、平成27年度北海道支部の報告とさせていただきます。

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